2.02.2010

名残の虹

昨日の夜は、別世界の様に白く染まった我が家の周りですが、雪国の方々には、もはやウンザリな光景だったりするのでしょうね。

慣れない私には、雪の降った道を歩くことすら困難だったりするのですが、雪は嫌いではありません。小さい頃、一生懸命拾っては消える、雪の結晶を眺めるのが好きで、そのまま風邪を引いて怒られた思い出もありますが ^^;。


出会いがあれば、別れもありますね。
それはRLでもSLでも同じで、中の人との接触があるかとか、その後どうなったのかが、RLよりは分かりにくいものだとは思いますが。

師匠のお知り合いが他界されたそうです。こういうお話をSL内で聞くのは2回目でしょうか。あ、3回目かな。
師匠ご自身がSLにINされていなかった時期のことだったそうで...どの様な方かは存じ上げませんが、ご冥福をお祈り致します。

その方ご自身がどの様な方で(男性か女性かすら)、師匠との関係や、どの辺で活動されていらっしゃった方かは分からないのですが、こういった形での別離が辛いのは、RLでもSLでも同じではないかと思います。


 画像を撮るのが難しくて分かりにくくて申し訳ないのですが、虹と、天使と、師匠の気持ちで出来ているイヤリング。
「(その方が)いたことを忘れたくない、自分が忘れても形が残るモノを」とのことで作られたそうです(意訳的ですみません>師匠)。

形だけでも、天使になってみたのが1枚目の画像です。
きっと、虹の向こう、天界からでもSLの世界は見えるんじゃないでしょうか。
...見えるといいな。

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